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新築マンション内覧会立会い:三上 隆太郎編
2014-01-24
今日は三上 隆太郎さんの新築マンション内覧会立会いに同行してきました。
築30年以上のマンションに住んでおり、不動産ビギナーな私には、目新しいものばかり。
ポチッと付いているの、、、スプリンクラーなんですね、コレ。願わくば使うことがありませぬよう。
カーテンレールの手前に下がっている枠、カーテンボックスです。
壁に直接カーテンレールを取り付けてある場合より、カーテンボックス付きのほうが見た目がスッキリします。
水平器。
その名の通り、床が水平になっているかチェックする器具です。
中は、水と少しばかりの空気。
床に置いて、空気がちょうど目盛りの真ん中に来ていれば、水平です。
もちろん、床だけでなく洗面台や棚などもチェックできます。
雨水等がきちんと流れていくように、水平器を使って、
ベランダに適切な勾配があるか確認しています。
水を最大量で出しっぱなしにしてしまった場合、きちんと排水口から排水され、洗面台から溢れ出ないかのチェックです。
「最大吐水量<排水量」であれば良いわけですね。
壁に差し込んで棚板を受けるビス。
L字になっていて、棚板が滑り出ないようになっています。
が、2ヶ所折れていたので直ぐに交換してもらいました。
正しいビス(見づらくてスミマセン)
折れたビス
高層マンションではベランダで洗濯物を干すことは禁止されていることが多いのですが、こちらの物件では、手すりを越えない高さなら干しても良いようですね。
お日さまの光で干せるのって、主婦としてはやっぱりウレシイ!のでは?
トイレで勉強、、、ではありません。
チェックした箇所を漏れなく書き込んでいるところ。
点検口から水漏れチェック。
こんなところにも頭を突っ込んでくまなく見ます。
先に吹流しの付いた指示棒をにょきにょき伸ばして、換気扇が正しく作動しているかチェックしています。
見習い生の同行を快諾してくださったF様、ありがとうございました。
新居での快適ライフを祈念しております。