
さて今回は、ちょっとひどい事例をお知らせします。こういった物件はできれば避けたい・・・というものです。
築25年の木造物件↓↓↓

こ の物件は大雨や台風が来ると浸水してしまう地域にあります。床下をのぞくと、土台部分が大幅に腐っているほか、カビもたくさん生えています。これまでの事 態になってしまうとリカバーするのはちょっと不可能です。地震などが起きた際に、入居者のことが心配にもなってしまいます。
新築物件の建設現場↓↓↓

コンクリートの基礎部分です。工事があまりにも雑で、コンクリートが崩れ落ちているほか、内部の防水シートもむき出しになっています。さくら事務所依頼者はこの物件を買いませんでしたが、このあとこの部分はお化粧塗りされて見えなくなり、別の誰かが買っていきました。
どんな建物を選ぶかで、不動産投資の大勢は決してしまいます。今回の事例はどれもリカバーが難しいものばかり。建物の見極めが非常に大切です。