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[自宅 チェックポイント]
素敵なルーフバルコニー、雨漏り、腐食の温床になる!?

2018-08-14

夏であれば、ビールを飲みながら花火を眺めるのに最適なルーフバルコニー。屋根の上に設置するルーフバルコニーは「眺望が楽しめる」「オープンテラス感覚の気分を味わえる」「ビニールプールで子供たちが遊べる」など、活用次第でリゾート気分が味わえます。


ルーフバルコニーがある生活は夢が広がりますが、メンテナンスをしっかりしないと雨漏り、水漏れ、手摺の腐食といった建物を傷める温床になることも。人気のルーフバルコニーですがお手入れやメンテナンスをしっかりしたいもの。ルーフバルコニーのメリットとデメリットも併せて紹介します。


オープンテラス感覚のプライベートスペース


ルーフバルコニーのメリットは、なんといっても「見晴らし良いところにプラベートな空間が持てる」ところ。外でありながら部屋とひとつづきの部屋の一部といった感覚で使え、開放感のあるプライベート空間が魅力です。


例えば、外の風を感じながらくつろいだり、友人を招いてちょっとした食事会を開いたりするのも素敵。ガーデニングが好きな方ならプランターや植木鉢などでガーデニングを手軽に楽しめたりもします。実用的な使い方として、洗濯物干し場としても優秀です。


ルーフバルコニーのデメリットは?


ルーフバルコニーのデメリットとしては「お手入れ・メンテナンスが大変」「プライバシーが気になる」などがあげられます。


ルーフバルコニーは屋根の上に設置されるため、雨漏りなどのトラブルに特に配慮をしながら、安全性を確保するために設置した後もこまめなメンテナンスが必要になります。日常的にも水がたまらないように排水口の掃除が欠かせなかったり、手すりの安全性の確認、防水性能の点検、ウッドデッキ等の床材の老朽化のチェックなど。一度設置したらそのままずっと使えるというものではありません。


都会の住宅密集地や周囲に高い建物がある立地では、周囲の視線が気になることも。ルーフバルコニーは比較的高い場所にあることから、周囲の方々が「見られているのではないか」とプライバシーを気にしてしまうことも。ご近所との良好な関係性という観点からも、見えすぎない対策が必要です。


ルーフバルコニーのお手入れ・メンテナンスは?


■防水・排水をしっかりとおこなう

ルーフバルコニーで最も大切なのは防水・排水。ルーフバルコニーは雨をしのぐ屋根がなくルーフバルコニーが屋根代わりのようなものです。このことから一般的な住宅よりも高い防水をルーフバルコニーに施しておく必要があります。また人工芝やウッドデッキ、タイルのようなパーツを敷き詰めていると排水が詰まっていたりすることも。定期的に掃除・メンテナンスをしましょう。またバーベキューや食事などの際の汚水は流さないようにしましょう。




■プライバシー対策をおこなう

家の周辺に背の高い建物があると他の建物からルーフバルコニーが丸見えになっていたり、逆にルーフバルコニーから近隣のお宅が丸見えだったりすることもあります。周囲の視線がカットできるようにテントやフェンスの設置も検討してみましょう。


■安全性を確保する

ルーフバルコニーは高い場所にあるため、人や物の落下を防止する安全対策をしておくことが大切。フェンス・手すりを設置するのはもちろん、腐食などして傷んでいないかの点検や、フェンスの近くに足場となるようなものや落下しやすいものを置かないといったことにも気を配りましょう。


ルーフバルコニーの不具合・劣化が心配なら、ホームインスペクション・住宅診断を!


屋根には雨風をしのぐ防水、日差しを遮る断熱、室内の熱を放出する通気などの働きがあります。屋根にルーフバルコニーを設置すると、特に防水性と断熱性に気を配慮する必要があるでしょう。ルーフバルコニーが原因で雨漏りしてしまっている例も少なくありません。木造住宅にルーフバルコニーを設置している場合には、ルーフバルコニー設置による雨漏りで少しずつ住宅本体の木材が腐食して柱や梁までも腐ってしまうこともあります。


ホームインスペクション(住宅診断)で、住宅のプロであるホームインスペクターに診断を依頼して状態を確認。ルーフバルコニーのある住まいと上手に付き合いましょう。

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