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[自宅 チェックポイント]
戸建の住まいを長持ちさせる自宅お手入れのポイントは?

2019-11-15


せっかく建てた夢のマイホーム。いつまでも家族が仲良く快適に暮らしたいのは自然ではないでしょうか。ところが建物は経年とともに劣化し続け、いつか寿命がやってきます。

マイホームをできるだけ長持ちさせるには、状況に応じて適切なお手入れを行うことが重要。

マイホームを長持ちさせるお手入れ方法を解説します。




日常行う戸建住宅のお手入れは?


基本は日常的に行うお手入れをコツコツ積み重ねることが重要。おもな内容は下記になります。


掃除を行う


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汚れやすいところを中心に掃除を行うことがお手入れの基本です。

とくにトイレや浴室、洗面所、キッチンなど水回りの設備周辺は汚れやカビが付着しやすく、また劣化が進行しやすい場所となります。日常の掃除をおろそかにすると汚れは落ちにくくなり、放置するとハウスダストの蓄積による健康被害を受ける可能性もあります。汚れが頑固になればなるほど、掃除をしたくなくなることも考えられるため、できるだけ小まめな掃除を心がけましょう。

またフローリングのワックスは、定期的に塗ることによって汚れにくく、また強度も増すため劣化の進行を抑制する効果があります。


換気を行う


建物や住む人の健康にとって換気を行うことは非常に重要です。換気は建物内外における空気の入れ替えを行うもので、室内の湿気を含んだ空気や、あるいは汚れた空気などを排出することを目的とします。湿気を多く含んだ空気は結露を発生させることがありますが、カビの発生や木材の腐食、そしてシロアリ繁殖の原因となるなど建物にとってあまりよいことではありません。

とくに新築直後は工事中の水分を多く含んだ状態であるため、強制的に換気を行って湿気を吐き出すことが重要な作業となります。

近年における高気密住宅においては24時間換気システムが標準装備されているため定期的な空気の交換が行われていますが、冬に室内温度が下がるといって止めてはいけません。

換気は非常に簡単な作業ですが、意識して取り組むべき建物にとって重要なお手入れのひとつです。




定期的な点検とメンテナンスを行う


建物は定期的に点検を行い、劣化の状態に応じて必要なメンテナンスを施すことが必要です。

定期点検は、おもに建築した住宅メーカーのスケジュールに則って行われることが多くのケースになりますが、利害関係のない第三者機関によって行う点検もひとつの手段です。

また同時に、暮らしのなかで状態を監視するということも重要な作業となり、異常を発見した場合は適切な処置をとることが重要となります。

部位ごとに行うメンテナンスや注意点は以下の通りです。


屋根、外壁


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屋根は台風や地震の後に破損があると雨漏りの原因となります。

屋根、外壁の塗装は紫外線などの影響から常に劣化が進行するため、定期的な塗り替えが必要です。

表面の塗膜において、手に粉状のものが付着するチョーキングや、浮き、剥がれなどの症状が見られるようならメンテナンスの準備が必要な時期となります。

目地部のコーキングに剥離が見られる場合は、水が侵入する恐れがあるため早急に打ち替えるなどのメンテナンスが必要です。


ベランダ防水


ベランダの防水も紫外線や飛来物などが原因となり劣化や損傷が起こります。

症状が深刻化すると雨漏りの原因となるため定期的に点検をし、必要に応じてメンテナンスが必要となります。

また排水口にゴミなどが堆積すると水が排出されなくなるため、台風の後などは確認をするなど、できるだけきれいな状態を保つようにしましょう。


構造部


構造部の劣化は建物寿命に影響を与えるため、定期的に点検を行い異常がある場合は速やかに適切な処置を行うことが重要です。

屋根裏や床下で継続的に湿度が高い状況にあると、木材の腐食やシロアリ繁殖の原因となる場合があります。カビの発生やいやな臭いなど異変を感じたら、雨漏りや水漏れが起こっている可能性も考えられます。

原因の追究を行い、状況によっては早急に対策を施すことが必要となります。

また大型地震の後には、外観とともに構造部に損傷がないか確認をすることが重要です。


継続して住み続けることができるのか、あるいは補修を行う必要があるのか、家族の安心のためにも点検をしておいたほうがよいでしょう。




リフォームを行う


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劣化の進行度合いや家族構成およびライフスタイルの変化に伴い、これまで使用してきた設備や間取りなども使い勝手が悪くなるケースがあります。

その場合は、必要に応じて新品と入れ替えを行うことや、あるいは間取りの変更を行うことなど、リフォームを検討することもよいでしょう。


とくにキッチンやトイレ、洗面台など水回り設備は、必ず毎日使用することもあって汚れやすく、また痛みやすいところでもあります。

もし水回り設備で大きなトラブルがあると、使用が制限されたり、工事が必要となったりなど生活に支障が生じてしまいます。水回り周辺は定期的に点検を行い、計画的にリフォームを検討することが必要となるでしょう。


そして家族の高齢化や家族構成の増減によって住まいのあり方も変化しますが、状況に応じたリフォームを行うことで長く快適に暮らすことが可能となります。

バリアフリー化や間仕切りの増設、撤去など、住む人のニーズに合わせて住まいを変化させることができるのがリフォームのメリットといえるでしょう。




ホームインスペクション(住宅診断)を行う


マイホームを長持ちさせるためには適切なお手入れを定期的に続けることが重要です。日常的にお手入れをすることで劣化の進行を抑制し、また異常に対しても気付きやすくなります。

しかし、建物の寿命を左右するリスクというものは見えないところに潜んでいることも多く、また症状が表面化し気付いたときには深刻化していたということもあるため注意が必要です。

建築した住宅メーカーが行う定期点検において、施工不良が原因となるような不具合が発見された場合、自らのミスを自発的に認めるかどうかは非常に懐疑的です。


ホームインスペクション(住宅診断)は、利害関係のない立場で点検を行うことが大きな意味を持ち、またそのことによってより安心感を増すことができるのではないでしょうか。

そしてリフォームを行う場合は、建物の総点検をしておくことで同時に直しておくべきところを洗い出すことが可能となります。

愛着のあるマイホームで長く暮らすことためにも、普段のお手入れと定期的な点検およびメンテナンスは必須です。その一助としてホームインスペクション(住宅診断)を検討してみてはいかがでしょうか。



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