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相性が決め手?! 自分にピッタリなホームインスペクター(住宅診断士)の選び方

2020-01-29

新築住宅や中古住宅を買う際、またリフォーム・リノベーションの完成時などに、利害関係のない第三者の専門家に住宅を診断してもらう「ホームインスペクション(住宅診断)」の利用を検討する方が増加しています。


とはいえ、「はじめてホームインスペクション(住宅診断)を利用する」という方がまだ多く、誰に、どんなふうに頼めばいいのか、わからないといった声もよく聞きます。


そこで今回は、ご自身にあったホームインスペクターの選び方について、確認すべきポイントをご紹介します。


保有資格は?実績はどうか?


数多いるホームインスペクターの中から、”この人!”という方を選ぶにあたり、まずは保有資格をチェックするという方が多いのではないでしょうか。

住宅に関する知識がどれくらいあるのか、どんな国家資格や民間資格をもっているのか確認しておくことも重要なポイントの一つです。


住宅・不動産関連の国家資格というと、まず思い浮かぶのは建築士ですが、建築士には一級建築士・二級建築士・木造建築士の3種類があります。




よくあるご質問に、「一級建築士と二級建築士、どう違うのですか?どう選べばよいですか?」というものがあります。

一級・二級に関わらず建築士は難関の国家資格で、2つの資格の大きな違いは「設計する建物の種類」にあります。


一級建築士は規模、構造形式、構造材料ともに、「何でも」設計可能で、戸建住宅から商業ビルや競技場などの大規模な建築物の設計も行うことができます。

それに対し、二級建築士は主に「戸建住宅やアパートなどの設計」を対象とした資格です。


このように、携わる建物の規模や目的に応じて資格を保有していれば良く、一級建築士でもビルや公共施設が専門で住宅建築に詳しくない一級建築士もいれば、いくつもの戸建て住宅の設計・施工管理を行ってきた二級建築士もいることから、住宅の調査・診断を行うホームインスペクションにおいては、一級・二級の種別よりも、住宅建築に関する知識経験がどのくらい豊富であるかが重要と言えます。


空き家は扉の開閉も要チェック


また、一口に住宅といっても、その構造や建て方、建材等の種類は千差万別です。例えば、木造、2×4や2×6の枠組み壁工法、RC(鉄筋コンクリート)造など、建物の工法だけでも様々な種類があります。ですから、専門性の高い建物の世界では、すべての工法に精通している住宅診断士(ホームインスペクター)は稀といえます。


ちなみに、住宅の構造種別ではなく仕事の種類として、建物の設計には慣れていても、施工状況の検査や既存建物の劣化診断の業務に携わったことがない建築士も多くいます。ホームインスペクションの多くは完成前後の新築住宅や既に住み始めた自宅や中古住宅を調査・診断することから、施工検査や劣化診断に関する研修・トレーニング・経験をどのくらい積んできているかも注目したほうがいいでしょう。


こうした点からも、保有資格だけを唯一の判断材料とせず、経験や実績を重視することが大切です。


これまでにどのような建物に携わり、何件くらい診断してきた会社・ホームインスペクターなのか、ホームインスペクションを依頼したい建物の構造に詳しいかなど、ホームページのプロフィール等で確認したり、電話やメールでたずねてみましょう。


わかりやすく丁寧に説明してくれるか?コミュニケーション能力は?


住まいのプロであるホームインスペクターなら専門知識が豊富であることは当然です。


しかし、どんなに専門的な知識があり高度な調査をしても、調査内容や結果をご依頼者の方にわかりやすくお伝えできないのでは意味がありません。例えば不具合が発見された場合、それはどの程度のものか、なぜそれが問題なのか、どう対処すればいいのかなどについて説明することなしに、単に「不具合が見つかりました」と伝えられたらどうでしょうか?


不安が大きくなるだけです。


プロのホームインスペクターとしてきちんとしたトレーニングを積んだホームインスペクターであれば、その不具合をいつ頃どう対処すればよいのか、その対処にどのくらい費用がかかりそうなのか、適切なアドバイスをしてくれます。


ただ、このアドバイスは、難しい専門用語を避け言葉を置き換えたり、具体例を交えて説明するなど、聞く方の知識に合わせ、わかりやすい内容であることが重要です。建物の知識や調査・診断の実績とはまた別の能力ですから、建築経験だけでなくパーソナリティの情報やコンサルティング・アドバイスに関する経験・トレーニングを受けているかどうかの確認が重要です。



また、ホームインスペクションを実施するうえで、ご依頼者さまとの信頼関係はもちろんのこと、工事現場の職人さんや不動産仲介会社、売主さまなど、ご依頼者さまが関わられる方との良好な関係構築も欠かすことができません。


たとえば中古住宅を診断する場合、多くはその家に住まれている(いた)個人の売主さまがいらっしゃいますから、売主さまへの配慮のある立ち振る舞いや発言が求められます。

また、新築住宅においては、住宅診断の後も施工会社だけでなく、不動産仲介会社(販売会社)や売主不動産会社と、引渡し後の保証やアフターサービスなどでお付き合いが続きます。不具合などの指摘事項を伝えるときも、高圧的な態度をとらず誠実な対応・振る舞いを行い、ご依頼者さまを中心として良好な関係を維持するよう配慮できることもホームインスペクターの重要なポイントです。

これらの点を依頼する前に判断することは少し難しいのですが、以前にそのホームインスペクターに依頼をされた方の声やアンケート、口コミなどがある場合には参考にすると良いでしょう。


意外と重要な「相性」は?


わかりやすい説明やコミュニケーション能力とあわせて確認したいのは相性です。

ホームインスペクションは長ければ5時間にも及びますし、住んだ後にホームインスペクターへ気になることを相談することもあります。


自分でできるメンテナンス方法や、建物の専門家の目線から例えばお子様やご高齢がどんなところに気を付けて暮らした方が良いのかなど、ご不安な事柄についての相談がしやすい雰囲気かどうかというのも非常に重要です。



性別や年齢ははもちろん、雰囲気やペット好きやDIY等の趣味など「この人とは気が合いそうだな!」という相性の部分に関してもチェックしたいポイントです。


さくら事務所のインスペクターズ ナビ!では、ホームインスペクターの得意分野や素顔がなるべく伝わるように、プロフィールを充実させています。

それぞれの得意分野はもちろん、好きなことや趣味などから、あなたにぴったりのホームインスペクターをご検討ください。




いかがだったでしょうか。

ホームインスペクターを選ぶ際には、様々なポイントがありますが、一番大切なのは、そのホームインスペクターが、自分のマイホームに対する想いにどれだけ寄り添い、その後の暮らしやすさや幸せを考えてくれるか、そして些細な疑問であっても遠慮なく話し合える信頼関係を築けるかどうかが重要なポイントです。


よりよい住まいづくりのため、ぜひご自身にあった信頼できるホームインスペクターを選んでくださいね。

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