利用実績40,000件超!ホームインスペクション(住宅診断)業界No.1のさくら事務所ホームインスペクション本部

さくら事務所ホームインスペクション本部(住宅診断・住宅検査)

安心住まいのためのお役立ちガイド

[住宅購入時のチェックポイント]
多世帯住宅での間取り選びのポイント!

2015-11-30

多世帯住宅 2世帯住宅

一戸建ての建設・購入で、皆さんは何を基準に間取りを選んでいますか。


もちろん住みやすさを重視して選ぶことが多いと思いますが、それは今住みやすい間取りであって、将来にわたって便利な間取りというのは実はなかなかありません。


今回は、将来を見据えた「多世帯住宅での間取り選び」についてお話します。



多世帯住宅とは


子供世帯が結婚し、どちらかの親と同居している住宅のことを2世帯・3世帯住宅、多世帯住宅といいます。今までは別世帯でそれぞれ暮らしたり、別世帯で近くに居を構えたりすることが主流でしたが、今後多世帯住宅が増えてきそうです。


なぜなら、2世帯・3世帯同居はおじいちゃん、おばあちゃんが子どもの面倒を見てくれるため、出産後子育て中の女性が社会に再進出しやすくなる傾向にあります。したがって必然的に世帯収入は高まり、また、光熱費なども個別に住むより効率的でコストが抑えられるというメリットがあるからです。



間取り選びの前に


新居に住み始めたときに使い勝手がよかった間取りも多世帯住宅のことまで考えると、ずっと使い勝手のよい間取りであるとは言い切れません。


多くの人が10年単位で住み続けることでしょう。10年単位で将来を考え、自分と家族を想像してみましょう。


お子さんがいるご家庭の場合、子供の10年は非常に変化が大きいです。


「子供の勉強」に注目しても、ひとり一部屋を与えて勉強机を置くのか、はたまたリビングで親の目が届く場所で勉強させるのかなど、どんな子育てをしたいかでも部屋の使い方は様々です。またそれは、子どもの年齢、子どもの人数によっても変わってくるでしょう。


「帰宅後はどこにいて欲しいか」「自分が家事をしているとき家族とどう触れ合いたいか」など、自分が家族とどう暮らしたいかの希望により、好みの間取りも変わってくることでしょう。


お子さん重視で間取りを考えるそんな時期ももちろんあると思います。



多世帯住宅の間取り


多世帯住宅は親との同居となるため、高齢者向けの間取りを考えることが一般的です。一戸建てはマンションと違い、住まいの中に上下方向への移動(階段)があることが多いので、高齢の方は足腰が弱ったり、事故などで足が不自由になったりなど、上下の移動が不便になることが大半です。


そのとき便利なのが「ワンフロアで生活できる」間取りです。これは寝室、リビング、トイレ、浴室、キッチンが同じフロアにあり、上下の移動しなくても生活できる間取りのことをいいます。


お子さんが大きくなった頃、親孝行の気持ちを込めて、おじいちゃんおばあちゃん重視の間取りを考えることもよいかもしれません。また介護や介助のことも考えても、ワンフロアで生活できる間取りは便利であると思います。


あまりいろいろなパターンを想定しても、どれが一番いい間取りなのかわからなくなってしまうことがありますので、今住むことを重点的に、将来のことも考えつつ間取り選びをしてみてください。



 
●不動産購入前・購入後に利害関係のない専門家のアドバイスを受けたい方はこちら
さくら事務所のたてもの相談
Pocket

戻る