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[住宅購入時のチェックポイント]
マンション、一戸建て・・・自分にぴったりな住まい選びのコツ

2015-12-21

住まいは「マンション」「一戸建て」「賃貸」「所有」というようにいくつかに分類することができます。自分に向いている住まいのかたちご存知ですか。それぞれの住まいの特徴を知って、自分に向いている住まい選びをしてみませんか。

マンションと一戸建ての違い


マンションと一戸建ての大きな違いは集団で住んでいるか、個人で住んでいるかどうかです。

マンションは自分の住戸のほかに、共有部分と呼ばれるみんなで使う部分があります。ロビーやエレベーターなどがその例です。また、マンションの管理費、修繕積立費はみんなから集められ、関わりは薄くともそのマンションの中で集団で住んでいるといっても過言ではありません。

反対に一戸建ては土地も建物も個人のものなので、たとえ上階でうるさくしても下階にいる方とトラブルになることはありません。住まいのルールは個人で決めることができるし、建物の維持管理も個人の責任で行われます。

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メリット・デメリットをまとめてみました。メリット・デメリットは人によって感じ方が違うので、自分ならどんな点を優先するのかを考えてみてください。











マンションのメリット マンションのデメリット
・都心では駅に近い物件が多く、買い物や通勤に便利・鍵1つで戸締りが楽・共用施設が充実しているものが多い・高層階は眺望がよい・室内の段差が少ないので移動が楽・敷地内の掃除や、建物の維持管理は管理会社がしてくれるので楽

・管理組合の活動次第では、住みよいマンションになる
・管理費や修繕金、駐車場代が毎月かかる・ペットの飼育方法や種類に制限がある・住戸が隣接しているので、居住者間で音のトラブルも・管理規約の変更や、建替えのときなど、意見をまとめるのが大変












一戸建てのメリット 一戸建てのデメリット
・庭をつくることもできる・自由にペットが飼える・毎月決まった管理費などがかからない・自由にリフォームできる・それほど音に気をつかわなくてもいい ・比較的郊外で駅から遠い物件が多い・高齢者や小さいお子さんにとっては、階段の昇り降りが大変・建物の管理・修理は自分で計画する・侵入できる窓や玄関が多いので防犯性が心配

駅に近く通勤に便利な方がいい、ペットと住める家がいい、高齢者がいるので階段の昇り降りは大変、など注目するポイントは様々ですが、こういったライフスタイルにまつわる優先事項は「賃貸」「所有」の住まいのかたちに大きく向き不向きが出てきます。

賃貸と所有の違い


賃貸で住んでいる人と所有して住んでいる人の大きな違いは、ライフスタイルだといえそうです。これは今のライフスタイルだけでなく、将来のことライフプランによっても変わってきますので、想像を膨らませて考えてみてください。

●「自由な生き方」 遊牧民族派ライフスタイル

賃貸に好んで住んでいる人のライフスタイルです。自分や家族のライフスタイル・ライフサイクルの変化に合わせて、気軽に住み替えたいのを、状況の変化や心境の変化に応じて、何度か住まいを変えていく「遊牧民族」と例えています。

具体的には、転勤が多い人、家族が増える可能性があるなど、今後のライフプランが定まっていない人、35年などの長期にわたる多額な住宅ローンに縛られたくない人は、遊牧民族的ライフスタイルが向いていそうです。

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●「ゆったりはぐくむ」 農耕民族派ライフスタイル

長 年地域の活動に参加したり、近隣の住民たちとの交流を楽しんだり、ひとつの場所でじっくりと腰を落ちつけて生活したい、といったライフスタイル。マイホー ム所有派には、自分が住む家はもちろん、住んでいる街並み全体、そこに住む人たち、そこで形成されるコミュニティも愛するようなタイプが多いようです。遊 牧民族の反対のイメージとして「農耕民族」と例えています。

たとえば転勤する予定がない、子どもを育てる環境を重視したい、ここで一生を終えるぞとライフプランが明確になっている人は農耕民族的ライフスタイルが向いていそうです。

向き不向きではなく、具体的なメリット・デメリットでも比較してみましょう。











賃貸に住むメリット 賃貸に住むデメリット
・ライフスタイルや価値観に合わせて自由に住み替えができる・ローンを組んでいないので精神的な負担がない・固定資産税や都市計画税などが不要・その土地や建物の価格がいくら下がっても、損をしない ・自由にリフォームすることができない・ファミリー向けの値頃な広い物件がまだまだ少ない・分譲住宅にくらべるとグレードが劣る












買って住むメリット 買って住むデメリット
・所有する満足感がある・選べる物件が豊富・自分だけの空間がえられる・基本的に自由にリフォームすることができる・賃貸に比べてグレードがよい・住宅ローン控除などの税制の優遇がある ・簡単に住み替えができない・長期間にわたるローンを背負う・固定資産税や都市計画税がかかる

実際どちらがお得?


賃貸と所有、お金の面からチェックしてみましょう。

35年分の支出額の総額を比べると




















































賃貸の場合



購入の場合



ライフイベントに合わせて、引っ越しを4回
子供の入学するときは、より広い部屋
子供が独立後には、小さい部屋へダウンサイズ



購入価格 4,000万円
自己資金 800万円
残額の3,200万円は、金利3%
35年固定ローン



内訳



支出額



内訳



支出額



賃貸料



72,360,000



頭金等(一時金)



8,650,000



更新料・敷金・礼金



4,210,000



住宅ローン



51,730,980



固定資産税、等(※



12,707,370



管理費・修繕積立金(※



9,770,410



総支出額合計



76,570,000



総支出額合計



82,858,760



※ライフイベントにあわせて、引っ越し4回
※子どもの独立後は、部屋をダウンサイズ



※固定資産税評価額は土地800万円、建物1,500万円と仮定
※管理費・修繕金は5年毎に、5%増額する



住まい 賃貸 所有

      賃貸と所有の収支シミュレーション   さくら事務所作成


賃貸と所有の収支シミュレーションの結果をみてみると、最終的な収支は、賃貸に住むのも、購入して住むのも、どちらもたいして変わりません。

ただこのシミュレーションには住宅の建て替えを考慮したり、賃貸住宅と分譲住宅の格差を考えたりすると、すべての状況においてシミュレーションどおりではありません。

やはり、賃貸か所有かはどちらが得か損かではなく、あくまでも自分の住まい方や、ライフスタイルに対する考え方で決まるべきものなのではないでしょうか。

今回4つの住まいのかたちを紹介させていただきました。

メリット・デメリット、向き不向き、好き嫌い、考えるポイントはたくさんあると思いますが、自分にあった住まい選びの参考にしてみてください。

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